宮永選手は怒っていた。
どうして先鋒戦で10万点近く稼いだ点数が全てなくなっているのか―――――
これもひとえに他の部員の雀力不足が原因と考えたようで、部内での緊急特打ちを開始した。

失点を続けた戦犯らに宮永選手は「中途半端に点棒を減らして…そんなんだから体重も中途半端にしか減らない」「私が和了らないのは東1だけ、渋谷が和了れるのは南4だけ」「私は別に鳴かなくても五巡以内に和了れる」と言いたい放題。
まだ戦犯が決定していない大星選手にも「くれてやるってのはお菓子のことだよね(ニッコリ」と手持ちのお菓子を全て奪うなど暴虐の限りを尽くし、したり顔を見せた。
ところがチーム虎姫のメンバーは自分達の力不足を重く見ていたようで「照の強さの秘密は何なのか」を真剣に検討。
「宮永ホーンを皆で分け合えばいいのでは」という結論に至り、この名案にはチーム全員(約四名)も大筋で同意。
宮永ホーンはSSやカメレオンビームにより334個に切断され(この時に宮永選手は死亡)、分割払いで無事全国の雀士に送りつけられた。

これについて清澄宮永選手は「それでしたらこの女の宮永ホーンを自由に分割していいですよ(ニッコリ」と語り、金髪の女性を差し出した。

なお決勝戦にはまにあうもよう